校正・校閲はぷれすの主力業務です。90社以上のクライアントから年間1,500件を超えるご依頼があり、事務所スタッフ約20名、外部スタッフ約80名(在宅、出張校正)が日夜業務に取り組んでいます。
校正・校閲とは
校正とは、印刷所が組んだ校正刷り(ゲラ)を原稿と引き合わせ、原稿どおりになっていない箇所に修正の指摘を入れていくことを表します。さらに、誤字や脱字などがないかをチェックする素読みという作業も校正に含まれます。
校閲は、校正よりもさらに踏み込んで、原稿やゲラの内容が正しいものかどうかを確認していくことで、「調べ校正」と呼ばれることもあります。書物やインターネットの公式サイトなど信頼のおける情報に基づいて、事実と異なる部分を指摘していきます。
校正・校閲は、出版内容の品質を高めたり、誤った情報を発信することで引き起こされるリスクを低減させたりする上で、欠かすことのできない作業であると言えます。
校正・校閲の形態
【在宅校正(持ち帰り校正)】
主に単行本の校正・校閲を行う際の形態で、校正刷り(ゲラ)を校正スタッフが自宅に持ち帰って作業します。
【社内校正】
雑誌や会報誌、パンフレット、Webコンテンツなど、文字分量が比較的少ないものや分割で出稿されるもの、納期が短いものは、ぷれす事務所にて校正・校閲作業にあたります。
【出張校正】
お客様の事務所にぷれすの校正スタッフが出向いて作業を行います。
※案件によりまして、この3形態を組み合わせて対応することも可能です。
対応ジャンル
文芸、ファッション、美容、レシピ、政治、経済、金融、ビジネス、医療、健康、介護、育児、教育、歴史、観光、IT、工学、美術、音楽、芸能、パズル、占い、番組テロップ、外国語(英語、中国語など)、小中高生向け教材、ほか
校正刷り(ゲラ)の受け渡し
現物の受け渡し(デリバリースタッフ)のほか、宅配便やFAX、PDFなどデータの送受信にも対応いたします。
校正料金
料金は基本的に文字分量にて計算いたしますが、文字組の状態、ご要望の作業内容によって異なるケースもございます。ご希望をお聞かせいただければ、お見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。